Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/delicoffee/deli-coffee.com/public_html/wp-content/plugins/wordpress-ping-optimizer/cbnet-ping-optimizer.php on line 533

コーヒーの抽出温度や時間、挽いた粉の大きさによって味って変わりますか

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
コーヒーの抽出温度や時間、挽いた粉の大きさによって味って変わりますか

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

コーヒーの味が抽出されるということは、どのようなことなのでしょうか。

私達がコーヒー豆を挽いて、その粉とお湯からコーヒーを淹れるとき、一体どのように粉からコーヒーの成分がしみ出てくるのでしょうか。

その答えは、ちょっとだけ複雑です。

よく、「高温でコーヒーを淹れると苦味が強い」とか、「粉を粗く挽いて雑味を避ける」とか言いますけれど、いろいろと抽出時の条件を変えてみると、味も変わってくるようです。

抽出条件を変えることにより味がわかるということは、粉とお湯との間でのコーヒーの成分の移動に違いが起こっていることになります。

抽出工程では何が起こっているのでしょうか?

実は、粉とお湯の間での成分移動(第1過程)と、粉の中での成分移動(第2過程)の2つが起こっています。

それぞれを見てみましょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
楽天モーションウィジェット2
sponsor link

1. 粉とお湯の間での移動(第1過程)

第1過程、コーヒーの粉とお湯との間で起こるコーヒー成分の移動です。

この時の成分の移動速度は、コーヒーの粉と周りのお湯のコーヒー成分の濃度差の大きさによって決まります。

コーヒー成分の濃度差が大きいほど、成分の移動速度は早いのです。

通常、粉にお湯が注がれた直後は、粉にはコーヒーの成分が100%存在していますが、お湯には、全く存在しません。つまり0%です。

この時が、一番濃度差が大きい時でもあり、成分の移動速度が大きいときです。

素早くコーヒー成分がすぐにお湯に移ります。

しかし、時間が経ってくると粉からはコーヒー成分が抜けていきます。

一方、お湯にはコーヒー成分が溶け込んでくるので、濃度差がだんだん小さくなってきます。

つまり、徐々にコーヒーの成分の移動がゆるやかになってきます。

この成分の移動が第1段階です。

2. 粉の中での移動(第2過程)

第2過程では、粉の中心部から粉の表面部にコーヒー成分が移動していく段階です。

第1過程で、粉の表面からお湯に成分が移ってしまっているので、表面および表面近くは成分が薄く、粉の中心部の濃度は高くなっています。

この濃度差により、粉の中心部から表面の部分へ、成分の移動が起こります。

この第2過程の成分移動は、第1のそれよりもゆっくり進行します。

コーヒーの味の違いや変化はこの第2過程の影響が大きいといえます。

では、これらの過程があることを踏まえ、どのような要因がコーヒーの味を決めているのでしょうか。

それは、お湯の温度抽出時間コーヒーの粉の大きさ(粒度)で決まります。

では、ひとつひとつ見てみましょう。

3. お湯の温度

これは、経験則でもあり理解しやすいと思いますが、お湯の温度が高いほど、成分の移動速度は早くなります。

味の総量は増え、同じように酸味や苦味も増える方向にあります。

酸味は低い温度でも移動速度が早いために、短時間で出尽くしてしまいます。

酸味に対して、苦味は移動速度が遅いために、お湯の温度が高くなるに連れて苦味が占める割合が高くなっていきます。

4. 抽出時間

抽出時間も当然味を左右します。

時間が長ければ長いほど、成分の移動は多く起こります。

酸味に関しては、前述した通り元々の移動速度が早いので、ある程度以上長くしてもそれ以上は増加しません。

酸味に対して、苦味はゆっくりと抽出されますから、抽出時間が長いほど割合が増えるということになります。

5. コーヒーの粉の大きさ(粒度)

粉の大きさに関しても、同様に考えることができます。

つまり、酸味は移動速度が早いので、粉が大きくても小さくてもあまり変わりはありません。

しかし、苦味や味の総量に関しては、粉が大きいと中心部から表面に出てくるまでに時間が掛かりますが、時間を掛ければ苦味や味の総量は増えることになります。

6. 自分にとってベストな湯温、抽出時間、粉の大きさは

酸味、苦味、その他の味に関しては人それぞれ好みがあるので、ベストな設定は人それぞれです。

自分にとってどのような味のコーヒーが好みか分かったら、その時のこれらの3条件を押さえて、常にその条件でコーヒーを淹れれば、いつもおいしいコーヒーが頂けることになります。

条件を一定に保ちつづけることが大きな課題なのですが。

7. まとめ

  • コーヒーを淹れる抽出工程では、大きく2つの過程によって、味がお湯の中に移動します。
  • その抽出過程を決めるものとして、お湯の温度、抽出時間、粉の大きさがあり、これらに関して自分のベストな条件を見つけることがおいしいコーヒを淹れるコツだということです。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
楽天モーションウィジェット2

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク
楽天モーションウィジェット2
トップへ戻る