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コーヒーの入れ方と味の違い その4:ネルドリップ編

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コーヒーの入れ方と味の違い その4:ネルドリップ編

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

フランネル生地を用いてコーヒーを抽出する「ネルドリップ」は、私が子供の頃、親父がこのネルドリップにハマってしまい、美味しいコーヒーが飲める反面、おふくろがネルの管理をまかされて、ぶつくさ言っていたことを思い出します。

味に関しては、いまでも最高の抽出法だと思っています。

ペーパードリップやフレンチプレスでコーヒーを淹れながらも、「いつかはネルドリップを」と考えているほどです。

それほど、独特のコクや酸味、苦味が出る可能性を持っている抽出法が、「ネルドリップ」です。

もし、ネルドリップのコーヒーを味わったことがなければ、ネルを購入し自分で淹れるか、銀座にある喫茶店「カフェ・ド・ランブル」などにいって飲むことをおすすめします。

それほど、ネルドリップされたコーヒーは独特でおいしいのです。

では、その特徴を見てみましょう。

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1. 抽出原理

基本的には、見ておわかりの通り、「透過法」によりコーヒーが抽出されます。

※「透過法」はペーパードリップと同じ一般的な方法です。

その濾過(ろか)速度は、ペーパーよりも速く、その速いがゆえに大量抽出に向いています。

また、抽出速度が速いということは、コクや苦味などが抽出されている時間が短いために、ちょっとした工夫に抽出した人の個性が出やすい抽出法ともいえます。

2. ネルというフィルターの特徴

清潔な水で洗って繰り返し使うタイプが一般的です。

コーヒー粉などの不溶性物質を濾し取りつつ、コーヒーオイルを透過させるために、香り豊かでコクがあるコーヒーが出来上がります。

このコーヒーオイルを透過させる特徴が、ペーパードリップよりも抽出時間が短いにも関わらず、コクや苦味などの成分を出すことにつながっています。

ペーパードリップは、その表面でこのコーヒーオイルをとらえちゃうのです。

保管が面倒です

欠点として、ネルといったら「保管です。

※私も大学生時代、1回ネルドリップを試しましたが、この「保管」で断念しました。

ネルは乾燥を嫌います。

まず、使用開始時は、ネルに付着している糊を落とし、さらに繊維の表面にあらかじめコーヒーの成分を吸着させるために、コーヒーの出がらしと一緒に一度煮沸してから使います。

また、使用後はすぐに水洗いし、きれいな水の入った密閉容器に浸した状態で、冷蔵庫で保管することが必要なのです。

そのような保管をしないと、布に染み付いたコーヒー粉が変質して異臭を放つようになることもあります。

ネルは使い込んだら交換も

さらに、ネルは使い込んでいくと、目詰まりを起こすので、濾過が遅くなってきます。

抽出時間が極端に遅いと、当然に味も変わってくるので、粉の粒度などを変えて調整も必要です。

しかし、ある程度の使用回数によって、交換をしたほうが良いでしょう。

味が重たくなってきたら交換のサインです。

起毛面を外側に

ネルを普段から使用している人に聞くと、起毛している面を外側に(コーヒー粉と直接接触しない方向)すると、目詰りしにくく長持ちする傾向にあるようです。

3. 味を引き出す方法は

十分な蒸らしが美味しく飲むコツ

このような保管に気を使うネルですが、コーヒー抽出時には、どのようなことに気をつければ良いでしょうか。

それは、「蒸らし」です。

通常、ペーパードリップでは、30秒ほどコーヒー粉を少量のお湯で蒸らしますが、「ネルドリップ」では、2分ほど蒸らすことがおいしさにつながります。

抽出速度が早いゆえに、この蒸らしが味の違いに効いてきます。

4. まとめ

  • ネルドリップは、浸透法の抽出法の1つである。
  • コーヒーのオイル成分などが、コーヒーに多く入るために独特のコクがある。
  • 反面、ネルは「保管」が大変で、手を抜いていると、乾燥したり、表面の粉が変質し異臭を放ったりすることもある。
  • その味を引き出すためには、2分ほどの「蒸らし」が必要とされている。
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